ニュースNEWS

【長崎】軍艦島見学施設の供用16日再開へ

2020年10月15日

約2カ月ぶりの再開です。台風の影響で中止されていた長崎市の世界遺産「軍艦島」の上陸観光が16日再開します。長崎市の端島、通称「軍艦島」の見学施設は8月26日に県内に最接近した台風8号に備え、市が見学通路の転落防止用の柵を事前に撤去し、8月23日から供用を停止していました。その後、9月2日に県内に最接近した台風9号による波で護岸の一部が欠損し、桟橋の緩衝材の一部も流出して、船が接岸できなくなりました。さらに9月7日の台風10号では、国内最古の鉄筋コンクリート造りのアパート「30号棟」の梁の一部が新たに崩落。貯炭ベルトコンベヤーの支柱の一部が折れる被害も出ました。上陸クルーズを運航する5事業者のうち3事業者は、船に緩衝材をつける形で九州運輸局に接岸方法の変更を申請し、先週許可が下りました。長崎市は、見学通路に転落防止柵を再度設置し、15日、現地を確認した結果、問題がないと判断し、16日に見学施設の供用を再開すると発表しました。上陸は54日間できなかったことになります。