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大麻密売グループとの関連捜査 長崎市の会社員逮捕

2020年09月11日

 大麻取締法違反の疑いで長崎市の会社員の男(20)が逮捕・送検されました。県警は高島町で大麻草を栽培していたとして摘発された密売グループとの関連を調べています。長崎市西山4丁目の運送会社社員、西裕大容疑者(20)は8月31日(月)、自家用車の中で乾燥大麻0.706gを所持していた疑いが持たれています。県警は4月ごろから高島町の一軒家で大麻草を栽培していたとして摘発した密売グループの顧客を調べる中で、主犯格でレゲエバー経営者の勝木智容疑者(35)の店に出入りしていた西容疑者の情報を掴みました。西容疑者は「自分が使うために持っていた」と容疑を認めています。入手経路などは供述しておらず、県警は勝木容疑者らとは別ルートの可能性も含め捜査を進めています。