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【長崎】中村知事 二階幹事長にフル規格整備を要望

2020年08月27日

長崎県の中村知事は新幹線長崎ルートの全線フル規格での整備の実現に向けた協力を27日、自民党の二階幹事長に要望しました。26日から東京で要望活動を続けている知事や瀬川県議会議長ら。菅官房長官や自民党の岸田政調会長に続き27日は二階幹事長に要望書を手渡しました。中村知事は「(二階幹事長からは)重要なプロジェクトであるので取り組んでいかなければならないというお話をいただいたところです」と話しました。知事らはこれまで未着工の新鳥栖-武雄温泉間のフル規格整備に反対する佐賀県に配慮し、中央での要望活動を控えてきましたが、国と佐賀県の協議が進まない現状を踏まえ方針転換しました。長崎県のこのような動きを佐賀県の山口知事は26日、「突っ走る行為は不快だ」と話しました。一方、2022年度に暫定開業する長崎ルートを運行するJR九州の青柳社長は26日の会見で「早期着工は私も中村知事と全く同じ考え。ぜひ協議が早く始まって着工に至ることを期待しています」と述べました。新鳥栖-武雄温泉間は環境アセスの実施を佐賀県が拒否していて暫定開業後切れ目なく2023年度に着工する目標は極めて厳しい状況です。