長崎市愛宕3丁目にある、狭域通信制の私立「こころ咲良高校」の卒業式が行われました。
卒業生たちは、涙ながらに家族への感謝を語りました。
卒業生答辞・布村涼さん:
「(母が)毎日朝食を作って送り出してくれたこと、学校でのできごとや、小さな悩みを聞いてくれたこと、家族がいたから頑張れたことがたくさんあります、本当にありがとう」
ベネックス長崎ブリックホールで開かれた卒業式には、週に4日登校する「4DAYコース」、週に1日登校する「1DAYコース」、月に2回登校し、自宅学習がメインの「NETコース」の3コース、合わせて164人の卒業生と保護者、学校関係者が出席しました。
3つのコースの代表1人ずつが答辞を務め、3年間の思い出や家族への感謝を語りました。
卒業生答辞・松尾侑姫さん:
「(母へ)朝から晩まで働きながら私を育ててくれて、本当にありがとう、週に一度の登校日、当たり前のように用意された手作りのお弁当は私の自慢でした。お弁当のふたを開ける度に無言の愛情にどれだけ励まされたことでしょう」
卒業生答辞・髙野咲佳さん:
「こころ咲良高校で学んできたことを、恵まれた仲間たちとの思い出を胸に、乗り越えていきましょう」
田島都美さん:
「ハッピーって感じです。(こころ咲良高校は)自分たちのペースで学校に通えて、自分たちが主役みたいな感じで、学校で学べるので、先生たちには感謝しかないです。美容師を目指して頑張りたいと思います」
卒業生は、県内外の大学や専門学校への進学、製造業やサービス業への就職など、それぞれの道へ踏み出しました。