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長崎くんち資料展始まる

2020年08月20日

新型コロナの影響で中止になった「長崎くんち」の資料展が長崎市で20日、始まりました。今年のテーマは「手ぬぐい」。出演者の鉢巻や「踊場」での撒き物、「御花」へのお返しとして使われていて、それぞれの踊町の演し物や歴史にちなんだ図柄が魅力です。長崎市平野町の長崎歴史民俗資料館では現在、演し物を奉納しているすべての踊町(43町)の「手ぬぐい」や庭先回りで渡す「呈上札」など約280点を展示しています。こちらは今年出演する予定だった「鯨の潮吹き」を奉納している万屋町の手ぬぐい。時代をさかのぼること57年前、昭和38年(1963年)のもので、船頭と鯨が大きく描かれています。展示されている手ぬぐいの多くは、くんちの踊り馬場などで解説を務める永松学芸員が収集したものです。くんち資料展は10月11日まで開かれています。