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五島市と島原市で初の感染者

2020年07月21日

長崎県内では昨夜からきょうにかけて、新たに7人の新型コロナ感染が判明しました。五島市と島原市では初めての感染確認です。離島の五島市では医療体制に対する不安の声が高まっています。新たに感染がわかったのは五島市の70代の男女と、島原市の50代の女性です。五島市の男性と女性は同居する家族で今月上旬、福岡を訪問、19日微熱があり帰国者接触者外来で検査を行った結果、陽性とわかりました。福岡への移動は航空機を使いましたが常時マスクを着用していて、五島市に戻ったあともほとんど外出しておらず、濃厚接触者はいません。また島原市の50代の女性は先週土曜にのどの痛みや咳の症状があり、20日帰国者接触者外来で陽性であることが確認されました。直近の2週間県外には出かけていないということです。保健所で職場の同僚ら濃厚接触者6人と接触者33人の検査を進めています。県内ではこれで11日連続、感染者が確認されていて、現在、感染症指定医療機関に24人が入院、軽症者用の宿泊施設で6人が療養しています。今月に入って感染者が増えていますが、県は「カテゴリーとしては限られており市中で蔓延している状態とは思っていない」としています。【五島市】五島市では初めての感染確認に不安が高まっています。五島市の感染者2人に濃厚接触者はいませんが、接触したと思われる人には県から検査を呼びかけます。野口五島市長「今回お二人の感染者が出たわけなんですけどこれを持って市中感染がひろがっているという判断は致しておりません。あすのこのお二人との感染者の検査結果がどうなるかそこをしっかり見たいと思います」五島市の感染症指定ベッドは現状4床で半分の2床を今回の感染者が使うことになり、医療施設や医療関係者が限られる離島では危機感を募らせています。野口五島市長は今後フェーズによって結核病床などを活用し最大23床を確保するしています。