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(9日18時現在)大雨に厳重警戒本記

2020年07月09日

現在、長崎県内では壱岐対馬を除く県内の広い範囲で大雨警報が出されています。今夜からあさってにかけて県内は非常に激しい雨が降る見込みです。5日からの大雨の影響で土砂災害へ最大級の警戒が必要です。昼前から一時的に雨脚が強まった長崎市。きょうの県内は島原で136.5ミリ、諫早で110.5ミリ、長崎で97.5ミリとまとまった雨が降りました。午後5時10分現在、長崎と諫早では1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨を観測しています。連日の雨で浸水被害を受けた大村市では片付けが終わらないまま、今後の雨への備えを強いられていました。雨脚が強まった午後1時半ごろ、諫早市を流れる本明川の支流、半造川では、一時氾濫注意水位まで上昇しました。各地でがけ崩れも相次いでいます。長崎市音無町では高さ5メートル幅20メールにわたり住宅の土留めの石積みが崩れました。世界遺産にも被害が出ています。南島原市では「潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産、「原城跡」で、のり面15カ所が崩落しています。大きいものでは幅25m、高さ15mにわたって崩れていて、今後専門家が修復について判断します。気象台は早めの避難行動を呼び掛けています。