海風を感じながらバーベキューも楽しめます。来年、長崎市の伊王島に国内最大級のグランピングエリアが開業するのを前に、地鎮祭が営まれました。
地鎮祭には、伊王島のリゾート施設「i+Land nagasaki」を運営する「カトープレジャーグループ」の加藤宏明社長ら約20人が参加し、工事の無事を祈りました。
「カトープレジャーグループ」のグループカンパニー、「KPG HOTEL&RESORT」は、4月に長崎市から土地を取得。広さは3万8510平方メートルで海を望むグランピングリゾート「GRAX OCEAN VILLAGE」エリアとして来年2月の開業を目指しています。
ドーム型テントの数は国内最大級の40棟を設置します。また温泉大浴場や家族風呂、スパテーマパークのある「Ark Land Spa」に隣接していることから、伊王島に点在するアクティビティーや天然温泉、SPAなどさまざまなコンテンツが楽しめます。
カトープレジャーグループ・加藤宏明社長:
「グランピング施設が単体でできるわけではなくて、既存でいろいろなエンターテイメントやコンテンツもご用意していますのでグランピング施設なんですけど一泊では遊びきれないというところをテーマにやってまいりたいと思っております」
「GRAX OCEAN VILLAGE」は、15日から「i+Land nagasaki」のホームページで先行予約が始まります。