ニュースNEWS

偽ブランド販売の男に執行猶予付き有罪判決

2020年06月16日

人気ブランド品の偽物を販売した男に長崎地裁は執行猶予付きの有罪判決を言い渡しました。判決によりますと長崎市のトラック運転手田畑剛士被告(46)は2019年11月、経営していた長崎市出島町の洋服店でアメリカの人気ブランド「Supreme」などの偽の服や帽子など124点を本物より安く販売しました。判決で堀田佐紀裁判官は「販売した量を考えると商標権の侵害の程度は大きい」などとして懲役1年6カ月、執行猶予3年、罰金100万円の有罪判決を言い渡しました。弁護側は控訴しない方針です。