緊急事態宣言の解除を受けてボートレース大村が営業を再開しました。ボートレース大村は新型コロナの感染拡大を受けて２月２８日から無観客でレースを行っていました。２１日からレース場と場外発売場の営業を再開し、観客を入れてのレースは２２日に始めました。営業再開に当たっては入場者を県内在住者に限り、マスクの着用を義務付け、入場の際サーモグラフィーでの体温チェックや手指消毒など感染対策を徹底しています。また対面する窓口や記載台にビニールカーテンを設置。場内約１１００の観覧席は半分に減らし間隔を確保しています。客は「待ち遠しかった」「家でいつもＢＳ見てるけどやっぱり現場は違う」「勝って帰りますわ」など話しました。大村市競艇企業局の馬場宏幸局長は「まずはお客さんの安全と安心を確保するというとこが大事ですのでコロナに感染しないような徹底した対策を取りながら、お客様に楽しんで頂ければと思います」と話しました。６月４日からの開設６８周年記念Ｇ１海の王者決定戦は混雑が予想されるため無観客で開催します。