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長崎県吹奏楽コンクールなど中止に 吹奏楽部員は

2020年05月19日

長崎県高総体や中総体が相次いで中止となる中、19日、長崎県吹奏楽コンクールなども中止が発表されました。長崎県吹奏楽連盟は19日午後「3密」が避けられないことなどを理由に「長崎県吹奏楽コンクール」と「長崎県マーチングコンテスト」「長崎県小学生バンドフェスティバル」の中止をホームページで発表しました。いずれも全国や九州大会の中止が決まっています。夕方、活水中学・高校吹奏楽部では藤重佳久音楽総監督が「計画された通りに物事が進まないのが人生であって今回もそういうことになっている」と部員たちに中止を伝えました。去年とおととしの全日本マーチングコンテストでは長崎県内で初めて2年連続の金賞に輝きました。5月11日からパートごとに3グループに分かれ練習を再開。部長の坂井凛々花さん(17)は活水高校で吹奏楽をしたいと広島県から親元を離れ進学してきました。坂井部長は「何で自分たちの年にこんなことになってしまったんだろうみたいなのは正直思うんですけど音楽は競うものじゃなくて人に感動を伝えるものだと思うのでそれをいっぱい経験できるような1年にしたい」と話しました。藤重佳久音楽総監督は「ピンチはチャンスじゃないが、こういう時に自分たちで自主的に何か考えていい思い出として残るような創意工夫を生徒にしてほしい」と話しました。九州では熊本県や鹿児島県でも県吹奏楽コンクールなどの中止が決まっています。