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「全国の繁華街利用自粛」長崎県内の反応

2020年04月13日

安倍総理大臣が接客を伴う飲食店などの利用の自粛を全国に呼び掛けたことを受けて長崎の繁華街は今どうなっているのでしょうか。11日(土)午後10時の長崎市中心部繁華街の人通りはまばらです。店を構える人たちからは不安の声があがっています。バー経営者は「正直、今ですらつらいのにもう(店を)閉めろっていうことなのかなと思う。自粛の具体例で『バーなど』と言われてしまうと今来ているお客さんも『あ、バーはダメなんだ』と思う人もいるので」と話します。安倍総理大臣は「(密閉・密集・密接の)3つの密がより濃厚な形で重なるバー、ナイトクラブ、カラオケ、ライブハウスはもとより、繁華街の接客を伴う飲食店等については、緊急事態宣言が出ている地域か否かを問わず、全国すべての道府県において、その出入りを控えてほしい」と呼び掛けました。長崎市浜町でスナックを営む女性は「もうお店を開けようかなという感じにもならない」と話します。新型コロナの影響で客足は減り、週に2日ほどの休業や営業時間の短縮も余儀なくされるなか利用自粛要請は更なる追い打ちです。「長崎市内で感染者がまだ1人も出ていない。そこで安心してはいけないけど、きつい。どこの飲食業の人もたぶんすごくきついと思う。毎日、東京の状況をニュースで見て同じような職業の人が痛切な思いを泣きながら『もう閉めざるを得ない』と言っているのを聞くとあすは我が身かという感じ。もうこの職業しかないので様子を見ながら頑張っていきたいと思う早く収束することを本当に願っている」と話しました。不安を抱えたまま、今は来てくれる常連客のために店を開け続けます。