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長崎ランフェス「媽祖行列」練習中

2020年01月15日

長崎ランタンフェスティバルに向けて、メインイベントのひとつ「媽祖行列」の練習が熱を帯びています。夜空に響く鉄の音。長崎市の唐人屋敷、天后堂前の広場で練習は行われていました。媽祖行列は江戸時代、長崎に入った中国の船の乗組員が、船に乗せていた航海安全の女神「媽祖」様の像を寺に安置した様子を再現するものです。行列の先頭では「媽祖」様の守護神である千里先の音を聞き分ける「順風耳」や千里先を見渡す「千里眼」、鉄の棒を持つ「直庫」が行列に襲い掛かる魔を祓う所作を披露します。今年は長崎市の介護福祉士横田茂和さん(38)が「順風耳」を、長崎市職員の斉藤一輝さん(25)が「千里眼」を、それぞれ初めて務めます。若手への継承を理由に2人が選ばれました。2人も含め演者は去年10月から合わせて30回ほど練習を重ねてきました。これまでに「千里眼」を演じた先輩から指導を受け、所作の質を高めていきます。媽祖行列は今月26日(日)、大浦町の孔子廟から賑町の中央公園までを練り歩く「菩薩揚げ」が、来月2日(日)は、その逆をたどる「菩薩乗せ」が行われます。横田さんと斉藤さんは来月2日(日)の後日で所作を6回披露します。