長崎市の斎場で初盆の霊を弔う合同の供養祭が営まれました。

今年で２３回目となる法倫會館の初盆供養祭。今年はテーマを「伝心」とし、故人に伝えたかった思いや伝えられなかった感謝を「言葉」にしたパネルを設置しました。
法倫會館・大坪進会長（６９）：「故人に伝えることができなかったこともあるし、故人も皆さんに伝えることができなかったこともあったのでは。この供養祭で気持ちをお伝えすることができたらと開催している」
宗教や宗派の枠を超えて、去年６月からの１年間に葬儀を執り行った１５１７人をしのびました。８月１５日には合同の精霊船を流します。