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【長崎】高齢者向けの安全運転講座開催

2023年06月22日

長崎市で高齢者の安全運転講習会が開かれました。「健康安全運転講座」はダイハツ長崎販売がJAFや日本赤十字社などと協力して3年ぶりに開き、67歳から86歳の男女18人が参加しました。参加者は、自身の反応速度を測定したり、自動ブレーキを搭載した「サポートカー」を体験したりしました。試乗したダイハツの車に搭載する「スマートアシスト」機能は、対車の場合は時速120キロまで、対歩行者の場合は80キロまでブレーキが機能します。県警によりますと去年県内で65歳以上の人が車や自転車を運転している際に起きた事故は990件で、11人が死亡しました。一方、去年5月に導入された「サポートカー限定免許」の取得者は、県内ではいまだ0人ということです。