【長崎】「SDGs」為石小学校で海洋ごみ出前授業
長崎市の小学生がごみの分別やリサイクルなどの大切さを学びました。深刻化する海洋ごみ問題や資源の大切さについて出前授業を受けたのは、為石小学校の4年生16人です。「日本財団 海と日本プロジェクト CHANGE FOR THE BLUE」の一環で「NEXTながさき☆ごみゼロプロジェクト」の実行委員会と県産業資源循環協会が協力して実施しました。子どもたちは、自然や環境を守るため、ごみを減らす「リデュース」、繰り返し使う「リユース」、再利用する「リサイクル」の「3R」で木や石油などの限りある資源を有効活用することの大切さを学びました。また「燃やせるごみ」や「資源ごみ」などの分別方法やごみ収集車の仕組み、ごみを出す時の注意点などの説明も受けました。