長崎市白鳥町の長崎市民アーチェリー場で開かれた
チョープロプレゼンツ「ながさきスーパーキッズ育成プロジェクト」、アーチェリー競技の選考会。
長崎市と大村市の小学4~5年生6人が参加しました。
小学生の大会では、18mや30m、最長60mの距離から矢を放ちますが、この日は、9mの距離で練習しました。
競技歴約1年
長崎市立横尾小4年・濵田久良守さん:
Q.アーチェリーの魅力は
「引いて当たるのが楽しいです」
競技歴約1年
大村市立大村小4年・竹山陽斗さん:
「点数取ると気持ちよくなるところ」
中には、競技を始めて間もない選手も…
競技歴約3カ月
大村市立西大村小5年・前田潤成さん:
「(競技を始めたのは)ごく最近で今年に入ってからやってます。真ん中に当たるところが一番楽しいです」
大村市立竹松小4年の吉原沙耶さんは、去年スーパーキッズに認定された兄・慧一郎さんの影響でアーチェリーを始めました。
競技歴約2年
大村市立竹松小4年・吉原沙耶さん:
「きょうお兄ちゃん来てないけど、多分きょうは勝てると思います。いつものお兄ちゃんよりも」
Q.体のどこを使う?
「腕ですね、ぶれたら横とかにいっちゃうので、黄色に当たらないから真ん中当てるぞっていう気持ちで打ってます」
自信とやる気満々の沙耶さん。
集中力を高めて…見事、真ん中の黄色の的に命中!
競技歴約2年
大村市立竹松小4年・吉原沙耶さん:
Q.当たりましたか?
「黄色に当たりました!10に2本当たりました」
同じ頃、スーパーキッズの1期生から4期生たちも、熱心に練習に打ち込んでいました。
中には、4月に熊本で行われた九州大会で優勝を果たした大村市立大村中3年・水出莉央選手の姿も。
5期生候補たちの倍以上ある距離から的を射抜いていました。
長崎市民アーチェリー場は火曜日と休日の翌日を除く週6日開放され、経験者らが指導しています。
住所:長崎市白鳥町8-23
平日:正午~午後8時
土日祝日:午前10時~午後6時