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【長崎】高校・大学生ら「気候非常事態宣言」を請願

2021年09月15日

長崎県内の高校・大学生らが「気候非常事態宣言」と環境に配慮した政策の実現を15日、長崎県議会に求めました。請願書を出したのは県内の高校・大学生でつくる「フライデーズ・フォー・フューチャー長崎」のメンバーです。「フライデーズ・フォー・フューチャー(未来のための金曜日)」、通称「FFF」は、スウェーデンの環境活動家グレタ・トゥンベリさん(18)の呼び掛けで始まった政策立案者に気候変動対策を求める国際的な草の根運動です。長崎のグループは去年5月に結成し、ごみ拾い活動や勉強会などを展開、今年6月からは請願に向け、オンラインで483人分の署名を集めました。「気候非常事態宣言」は、国や自治体などが地球の気候が危機的な状況であると認め、対策に取り組むことへの表明で2019年9月に壱岐市が全国で初めて宣言しています。諌早高校2年の松尾咲希さん(16)は「個人のこれまでの活動や団体の活動を通して自分たちの声が届く範囲には限界があり、県民130万人にこの気候非常事態宣言の意識を高めてもらいたいと思い、行政と協力して気候変動に対して対策を行ってもらいたいと思い、この請願書を提出しようと思いました」と話しました。請願は21日に上程され、27日から30日に開かれる観光生活建設委員会で審議されます。