県立諫早農業高校で、地元の特産品を生かした新しい「レモンジャム」の完成発表会が行われました。
商品を開発したのは、食品科学部の部員13人と諫早市飯盛町の直売所、「フレッシュ251」のスタッフです。学校と地域が手を取り合い二人三脚で完成させました。
地元・諫早産のレモンを種とヘタ以外、まるごと使い、レモン本来の香りを引き出すため、酸味や苦みのバランス、材料の配合などに徹底的にこだわりました。
開発した高校生:
「今回のレモンジャムは1本のジャムの中にまるごと2個入っています。レモンをまるごと利用することによってほぼ廃棄物ゼロ、持続可能な商品が完成しました」
生徒たちは何度も試作を重ね、納得のいく味にたどり着くまで半年もかかりました。
試食した人:
「すごく香りが華やかで苦みと酸味とか甘味とかバランスがいいですね」
フレッシュ251杉内エリカ店長:
「せっかくおいしいものが出来たので1年を通して提供出来るような形を作っていきたい」
レモン提供山野果樹園山野大気代表:
「長崎にあんまりレモンの加工品がないからもっと地域に根づくような商品を作ってもらえたらうれしい」
諫農・食品科学部久松うた部長(2年):
「私たちがいろいろ試作を行ってきて道の駅の方や農家の方と協力して出来た商品が実際にこの場で皆さんに知っていただくことがうれしいです。子どもからお年寄りまで全ての年代の方々にレモンジャムを食べていただきたい」
若き情熱が詰まった、諫農の「レモンジャム」。去年11月にオープンした道の駅251いいもりじゃがーロードにある直売所、「フレッシュ251」で次の日曜22日から1本864円で販売されます。
諫早の新たな名物として爽やかな新風を吹き込みます。