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【長崎】7日で緊急事態宣言を解除、時短要請終了へ

2021年06月04日

4日、長崎県内では新たに16人の新型コロナウイルスの感染が発表されました。一方、長崎県は6月7日で長崎市に対する独自の緊急事態宣言を解除、飲食店などへの時短要請を期限通り終了すると発表しました。中村知事は「大きなピークを越えたとは申しますものの、やはり長崎市佐世保市の動きが全く異なる状況で推移しているところであり予断が許されない状況が今しばらく続いていくものと考えております」と述べました。長崎県は4月28日から2度の延長を経て6月7日(月)まで長崎市内の飲食店などに営業時間の短縮を要請していました。5月8日からは長崎市に対する県独自の緊急事態宣言も発令。その効果もあり、長崎市の新型コロナの新規感染者はこの2週間、一桁やゼロに収まり、人口10万人当たりの感染者は4.9人まで落ち着きました。一時100%を超え、近隣の医療圏と広域調整するほどひっ迫していた長崎医療圏の病床使用率は3日現在で27.1%と大きく改善しています。また感染対策の基準を満たした飲食店をステッカーなどで証明する第三者認証制度の申請を今月中旬から受け付けると発表しました。一方、佐世保市の山口智久副市長は「第3波、第4波とも長崎市のピークから約1カ月後に佐世保市のピークが訪れています」と話します。3日は12人、4日は10人の感染を発表し、感染者数が増加傾向にある佐世保市は、4日付で市独自の感染段階を示すフェーズを「3」から「4」に引き上げました。市民に対し不要不急の外出自粛の検討や飲食を伴うイベントや会合の中止・延期を検討するよう呼び掛けています。また夜の繁華街での感染拡大を受けて中心部のスナックやバー、居酒屋など酒を提供する飲食店の従業員に対する緊急のスクリーニング検査を実施すると発表しました。対象は約600店舗1000人を見込んでいて来週早々にも各店舗に連絡することにしています。