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【長崎】佐世保市「福井洞窟ミュージアム」が大人気

2021年05月04日

ゴールデンウィーク後半の風景です。4月28日にオープンした佐世保市の「福井洞窟ミュージアム」の出足が好調のようです。ちょっとのぞいてきました。旧石器時代から縄文時代にかけての人類の約1万年間の暮らしぶりなどを伝える「福井洞窟ミュージアム」。佐世保市中心部から離れた吉井町にある小さな博物館ですが、4月28日の開館から5月4日までのわずか1週間で2300人以上が訪れています。開館初年度の目標来場者数は1万人だそうですが、早くも見る人たちの好奇心をかきたてる施設となっているようです。ミュージアムでは国指定重要文化財の狩猟道具の「細石刃」などの出土品約400点を年代順に紹介しています。なかでも客の目を楽しませるのは洞窟の発掘現場をほぼ原寸大で再現したジオラマ。洞窟から剥ぎ取った高さ6メートルの地層の断面が展示してあるんです。訪れた女子中学生は「歴史の勉強にもなるし、とても楽しくて良いと思います」と話し、男子中学生は「歴史好きなのでこういうのはめっちゃ興味あっておもしろかったです」と話しました。高齢男性は「かなり昔の史跡を見ることができますので感動します。歴史的な価値の保存とか情報発信、観光にも有効だと思います」と話しました。5日は「こどもの日」。コロナ禍で外出には気を使いますが、感染対策をばっちりして古代の人々の暮らしや文化を家族で体感するのも良いのではないでしょうか。福井洞窟ミュージアム・佐世保市文化財専門職員の柳田裕三さんは「子どもたちもご来場頂いていますので将来にわたってこの福井洞窟、洞窟遺跡を学んでふるさと佐世保の誇りと思っていただければなあと思っています」と話しました。開館時間は午前9時から午後5時まで。入館、駐車場は無料です。