7月7日の七夕を前に、時津町の園児たちが警察署で飾りつけをしました。
時津警察署を訪れたのは、時津町浦郷の「時津保育所」に通う園児16人です。
七夕飾りは子どもたちの防犯意識を高め交通ルールを知ってもらうことを目的に、時津署が1993年からコロナ禍の年を除いて、毎年実施しています。
子どもたちは紙芝居などを通して、犯罪に遭わないための心構えや交通ルールについて学びました。
時津署の犯罪抑止キャラクター「鍵にゃん」や、時津町元村郷にある「鯖くさらかし岩」がモチーフのキャラクター「継石坊主」も駆けつけ、子どもたちは警察官と一緒にそれぞれの願いを込めた手作りの短冊を笹の木に飾り付けました。
時津署地域課 渡邉綾乃巡査長:
「子どもたちが事件や事故にあわないよう防犯や交通ルールについて楽しく学び安全に過ごしてもらいたいと思います」
七夕飾りは時津署の玄関にしばらく飾られます。