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【長崎】バイデン新大統領就任 被爆地長崎の反応

2021年01月21日

「核兵器のない世界」を掲げたオバマ政権で副大統領を務めたジョー・バイデン氏(78)が第46代アメリカ大統領に就任しました。長崎の被爆者は…。長崎原爆被災者協議会田中重光会長(80)は「『核なき世界』その政策を追行していってもらいたい。『核の先制不使用』それを打ち出してもらいたい。そうすることによって『核抑止論』が成り立っていかなくなる。それを核保有国にも求めていってほしい」と話しました。田上長崎市長は「バイデン大統領の就任と22日の核兵器禁止条約の発効を契機に『核兵器のない世界』の実現に向け着実に歩みを進めることを望む」とコメントしています。また長崎大学核兵器廃絶研究センターは「バイデン大統領は核軍縮や不拡散に関心はあるが、当面は国内の新型コロナ対応や経済対策に重点を置き、核政策の転換は後回しの可能性が高い」という見解を示しました。