参院選長崎選挙区に新たに２人が出馬表明

任期満了に伴う参議院選挙は３日公示です。長崎選挙区に新たに２人が出馬を表明しました。

長崎市出身で政治団体「日本誠真会」の新人・高谷喜久雄さん、６３歳。会社員として働いていた２０２３年、心臓の病気で退職しました。病気は新型コロナのワクチンが原因だとし、ワクチン接種による健康被害の救済、安心・安全な食を通じた健康増進などを訴えています。

日本誠真会・新人　高谷喜久雄さん（６３）：
「今の政治状況、３０年間給料が上がらないとか、そういう政治をつくってきた今の与党に対してノーと言いたい」

午後、出馬を表明したのは政治団体「ＮＨＫ党」の新人・神谷幸太郎さん、４９歳です。団体の方針で６年前も長崎選挙区から出馬しました。マスコミの偏向報道から国民を守ることや、ＮＨＫを契約者のみが観られるようにするスクランブル放送の実現を訴えています。

ＮＨＫ党・新人　神谷幸太郎さん（４９）：
「以前のような発信力を取り戻して、偏向報道の在り方でしょうかね由々しき事態だということを（訴えて）我々は戦っていく」

参院選は３日（木）公示、２０日（日）投開票。

長崎選挙区にはこのほか自民党の現職・古賀友一郎さん（５７）、国民民主党の新人・深堀浩さん（５９）、共産党の新人・筒井涼介さん（３１）、参政党の新人・黒石隆太さん（３３）が出馬を表明しています。