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【長崎】「高校生平和大使に至る道」出版

2021年01月20日

平和活動に心血を注いできた1人の男性の半生が本として出版されました。被爆2世・平野伸人さん(74)の半生を綴った「高校生平和大使に至る道」。去年の長崎新聞の連載をまとめたもので帯には広島の被爆者でカナダ在住のサーロー節子さん(89)がコメントを寄せています。高校2年生の時、被爆2世の同級生が白血病で亡くなり、自身も「被爆2世」と意識したという平野さん。被爆遺構の保存運動や在韓被爆者の支援など様々な活動を先導してきました。国連に核廃絶を願う署名を届け続け、ノーベル平和賞候補となった高校生平和大使もその一つです。長崎新聞社報道部の田賀農謙龍記者は「平野さんの半生を通して長崎の歩みとか長崎の平和活動の通史として知ってもらえたらなと思って今回書いた」と話しました。「高校生平和大使に至る道」は長崎県内の書店やアマゾンで税込み1650円で販売されています。