新型コロナと闘い続ける医療従事者に感謝の気持ちを伝えようと、長崎海上保安部が灯台に応援メッセージを掲げました。
長崎港の灯台に掲げられたのは、医療従事者に向けたメッセージ。縦およそ４．４メートル、横およそ１．２メートルの懸垂幕に「医療従事者の皆様心より感謝いたします」と書かれています。毎年イベントを企画する海の緊急通報「１１８番の日」のきょう、長崎海上保安部が医療従事者に感謝の伝えようと設置しました。長崎海上保安部の巡視船ほうおうの航海士補、津野田杏実さん（２１）は「医療従事者への気持ちを考え（私たちが）日頃の行動を見直すきっかけになり、少しでもコロナ感染者が少なくなればという思いも込めています」と話しました。懸垂幕は３月まで掲げられる予定です。