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【長崎】母子犠牲の轟峡崖崩れ 再発防止検討始まる

2020年09月24日

今年7月、親子2人が犠牲となった諫早市の轟峡の崖崩れで再発防止の検討が始まりました。24日設置された再発防止検討委員会が初めて現地を視察しました。検討委は地盤工学専門の大学教授や関係機関の有識者ら5人で構成します。轟峡では今年7月25日、「轟の滝」に通じる遊歩道の上の法面が高さ約20メートル、幅約10メートルにわたって崩れました。この事故で遊歩道を歩いていた長崎市の40歳の母親と8歳の次女が岩や土砂の下敷きになり死亡、12歳の長女が左足を骨折しました。再発防止検討委員会の蒋宇静委員長は「今後はボーリング調査とか、地下水の観測に基づいて原因究明を進めていきたい」と話しました。初会合では市が現状を説明し、今後の調査や再発防止策の策定計画などについて意見を交わしました。年内をめどに意見をまとめます。