明治安田生命サッカーＪ２リーグ第１７節首位のＶ・ファーレン長崎はアウェーで８位のツエーゲン金沢と対戦しました。前半２８分、セカンドボールを拾った加藤がドリブルで突破しクロスを上げ、受けた玉田が足技で相手ディフェンダーを交わしゴール。長崎が先制します。エンドが変わった後半４分、一瞬の隙を突かれ失点し、ゲームは振り出しに。長崎は果敢にゴールを狙いますが、ネットを揺らすことが出来ず、１対１の引き分けとなりました。手倉森誠監督は「最低限１ずつ取っている３与えてないという進め方で、最後の甲府しっかり勝って帰れるようにリフレッシュしたいと思います」と話しました。１１勝４分２敗で勝ち点３７。２位の北九州が敗れたため、勝ち点差は２で首位をキープ。次は９日（水）、アウェーで４位の甲府と対戦します。