V・ファーレン長崎の新練習拠点計画中断
大村市で調整していたV・ファーレン長崎の新しい練習拠点の整備計画についてジャパネットホールディングスは中断すると発表しました。ジャパネットホールディングスは計画中断の理由について競技場の面数が理想より少ないことや最終の完成時期が2032年と想定より11年遅れること、サッカー場の維持管理費などが年間1300万円かかることを挙げています。約1年半にわたり続けてきた協議は合意には至りませんでした。大村市の園田市長「スケジュールについては我々も最大限努力してきました。民間の手続きでできることと行政側の手続きが必要なこと、それは我々が例えばずっと徹夜して作業したら早まるものではなく手続きと時間がかかります。これについて当初からそういう説明をしながら双方で話をしてきましたが、開きや差があったのかなと」総合運動公園についてはソフトボール場などを整備するとした当初の計画に戻すかも含め今後、検討するとしています。