コロナで公立高校入試出題範囲を縮小
県教委は新型コロナによる臨時休校にともない公立高校入試の出題範囲を減らすと発表しました。出題範囲から除外するのは国語、数学、英語、理科社会の主に中3の後半に学習する内容です。新型コロナの第2波で今後、さらに2週間から1カ月程度の臨時休校が発生しても対応できる範囲としています。県教委は私立の高校については出題範囲の変更などは求めないとしています。除外する範囲は高校の学習の基礎となる内容も含まれることから卒業までにすべて学習するよう中学生には呼びかけています。来年度入学の公立高校の入試は前期が来年2月3日後期が3月9日と10日に実施されます。