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梅雨の食中毒に注意!テイクアウト商品の提供方法

2020年06月11日

コロナ対策でテイクアウトを始めた飲食店も梅雨入りで食中毒が起きないよう対応を迫られています。長崎市岩川町の地鶏料理が人気の「隠れ家 嘉悦」はコロナ対策で夜の居酒屋の営業とは別に弁当のテイクアウトを行っています。とろっとした食感の「特製親子丼」は人気を集めていましたが傷みやすい卵を半熟に仕上げるため梅雨時期は提供を止めました。弁当の食材はしっかり火を通し、弁当の作り置きもしません。昼の弁当は前日からの予約制にしました。菌の繁殖を抑えるため冷ましてから渡すことも心掛けています。店では冷めてもおいしく食べられるスパイスを効かせたおかずを使うなどメニューを工夫しているということです。今年、県内では長崎市や大村市の飲食店で食中毒が4件発生し、10代から50代の男女21人に下痢や発熱などの症状が出ました。うち1人は入院しましたが現在は回復しています。店側も対策を取ってくれていますが消費者である私たちも気をつけなればいけない点があります。テイクアウトで食中毒を予防するポイントは3つ。1.すぐに持ち帰る2.高温多湿の場所などに放置しない3.手洗いをして早めに食べるです。食中毒を引き起こす菌は時間が経つに連れて増えてしまうので、こうした対策が必要なんですが、では具体的に何時間以内に食べると良いのでしょうか。長崎市保健所によると遅くとも調理後から2時間以内だということです。ここで1つ注意が必要です。販売されている弁当に消費期限が示されている物もありますが、すべての店で義務化されているわけではありません。口頭で消費者の疑問に答えられる場合は表示が義務づけられていないため確認をお願いします。