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4月までの宿泊施設の損失額 約280億円

2020年06月09日

新型コロナの影響による県内の宿泊施設の損失額が4月までに約280億円に上ると県が試算しています。県観光振興課によると今年1月から3月までの県内の主要宿泊施設の宿泊者数は去年の同じ時期に比べ27%、34万2000人減り2007年に統計を取り始めて以来、最大の減少幅となりました。また4月は半数ほどの89施設が回答し、約82%のマイナスでした。これらの数字を合わせて試算した結果、1月から4月の県内宿泊施設の経済損失額は約280億円にのぼります。特に2月以降、新型コロナに伴う宿泊キャンセルの発生が相次ぎ、韓国人観光客が減った対馬は1月からの3カ月間で去年の同じ時期に比べ約60%の減少となっています。外国人の宿泊者数はマイナス63・3%で2008年の外国人客調査を始めて以来、最大の減少率です。また主要観光施設26施設については1月から3月の3カ月間で利用者が30・5%減り、こちらも統計開始以来最大の下げ幅でした。