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【長崎】諫早市営住宅火災2人死亡 遺体は居住の高齢夫婦と判明

2023年11月20日

18日、諫早市の市営住宅の一室が全焼し、2人が死亡した火災で、遺体は居住者の高齢夫婦と判明しました。

金山隆之介記者:
「火災は市営住宅の一室から起きました。現在、警察と消防による現場検証が続けられています」

18日午後7時半ごろ、諫早市森山町唐比北の無職岩谷怜さん87歳と妻で83歳の紀子さんが夫婦で暮らす市営住宅の一室61.8平方メートルが全焼しました。(午後11時15分鎮火)
部屋は1階と2階がつながったメゾネットタイプで、1階の居間で性別不明の遺体が、2階のベランダで女性が心肺停止状態で倒れているのが見つかり、死亡が確認されました。
諫早署は20日、1階の遺体は夫の岩谷怜さん(87)、死亡した女性は妻紀子さん(83)と判明したと発表しました。引き続き、出火原因を調べています。