【長崎】国連が地球温暖化防止「1.5℃の約束」
国連は国内108のメディアとともに気候変動対策を呼びかけるキャンペーンを立ち上げました。キャンペーンの名称は「1.5℃の約束いますぐ動こう気温上昇を止めるために」。地球温暖化など気候変動に歯止めをかけるための具体的なアクションを提示し、個人や組織に行動を促すことを目的としています。国連広報センターの根本かおる所長は「地球温暖化をはじめ気候危機は私たちの今の対策をはるかに上回るスピードで進展しています。今もっと大規模で革新的な対応をとらなければ手遅れになってしまいます。キャンペーンでは国連とともにさまざまなメディアが力を合わせて気候変動の課題を積極的に取り上げ、対策としてのアクションを呼びかけていきます」と話しました。世界の平均気温の上昇を産業革命以前と比べて1.5℃に抑えるという決意のもと、NCCは国内のメディアとともに番組などを通じさまざまなアクションを呼びかけていきます。