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【長崎】大石知事が石木ダム予定地を再訪

2022年04月20日

長崎県と佐世保市が建設を進める石木ダムの予定地を20日、大石知事が見学しました。就任50日で訪問は2回目。今回は住民の先祖の墓参りもしました。前回、就任直後に現地を訪れた大石知事。その際、住民が時間をかけて地域を見てほしいと求めたことに応じ再び、訪問しました。石木ダムの建設予定地では2019年、土地の明け渡し期限が過ぎた後もダム建設に反対する13世帯約50人が暮らし続けています。20日は住民約10人が約1時間、石木川ではこれからの時期、ホタルが舞うこと、夏には子どもたちが泳いで遊ぶこと、それぞれの家の家族構成など自慢の故郷を案内しました。知事は水没予定地の中にある先祖代々の墓を参り、線香をあげました。岩下すみ子さん(73)は「和やかなムードで聞いていただけました。最後はお墓参りまでしていただいたけど私たちは嫁に来た立場だけど感動しました」と話しました。大石知事は「この土地を思う気持ち、自然豊かな土地に触れてやはり古里は尊いものと認識しましたので次は住民の皆様のお話を聞いて思いを含めて聞く機会を設けたい」と話しました。一方で知事はダムの必要性については「切り離した問題」とし、知事選で公約に挙げた石木ダムの早期完成については言及しませんでした。