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2026/01/11

島原の恵みと子どもたちへの愛情たっぷりボロネーゼ 島原市「ラ クッチーナ ファー」満腹記者が行く㉙

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県内の絶品グルメを探し歩く「満腹記者がゆく!」。今回の舞台は島原市。体重110キロ、お米と甘いものを愛する中嶋航大記者(32)が、街のリアルな声を頼りに“長崎のうまい!”を探します。水路を悠々と泳ぐ鯉と街並みをを眺めながら、期待も高まります。

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女子会にも人気、商店街の洋風居酒屋の情報ゲット

かつて島原城の玄関口だった大手で、聞き込み。昼休みの散歩中という市役所勤務の女性に尋ねると。

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「商店街をまっすぐ行ったらラ クッチーナ ファーというお店が。そこのパスタは本当においしい」

ラクッチーナファーは、洋風居酒屋らしく、女子会やランチに利用するお気に入りのお店だそう。お店の名前の由来も気になりつつ、今回の満腹記者は、お散歩中の市役所レディ一押し、「ラ クッチーナ ファー」にロックオン!

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夫婦で営む、温かくておしゃれな食堂

島原市役所前からおすすめの店までは約400メートル。島原一番街のアーケードを歩いて5分の移動です。

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「ラ クッチーナ ファー」は、去年8月にオープン。外観は落ち着いた雰囲気で、一見バーのような雰囲気、でも店内に入ると木の温もりとグリーンが映えるおしゃれな空間が広がります。

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オーナーシェフの宮﨑秀治さん(40)と、妻の鈴奈さん(35)が二人三脚で切り盛りしています。「La Cucina(ラ クッチーナ)」とはイタリア語で「台所・厨房」の意味。そこに、ご主人は佐賀県出身、奥様は長崎市内出身と、地元を離れた“遠くで食堂をやる”という意味合いから「ファー(far)」を加えて店名にしたそうです。

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「島原で店を持ったのは食材に惚れたから。島原半島で水・肉・米・魚・野菜全部そろうから取り寄せする必要もなくて」(秀治さん)

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夫婦ともに管理栄養士の資格を持ち、食材選びや調理法にも一切妥協なし。島原市内の高校で部活動の生徒たちに栄養指導を行うなど、地域の健康づくりにも貢献しています。

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地元の恵みが詰まった絶品ボロネーゼ

「わぁすごい、おしゃれです。湯気が…。ものすごく良い香りがしています」

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今回いただいたのは、看板メニューの「和牛ヒレ肉のボロネーゼ」(2,000円)。ステーキとしても味わえる長崎和牛のヒレ肉を贅沢に使用。

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圧力鍋を使い野菜とトマトソースで2時間じっくり炊き上げ、さらに1日寝かせて旨みを凝縮。仕上げには、島原産の新鮮な野菜やハーブを加え、奥行きのある味わいに仕上げています。食材はもちろん秀治さんが惚れ込んだ島原産です。

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「ほぼ100%、麺以外は島原産。長崎和牛も島原育ちです」

ひと口食べれば、濃厚なトマトソースのコクとヒレ肉のとろけるような旨みが麺にしっかり絡み、まさに“おしゃれな味”。ソースにはゴロゴロと肉が入り、バゲットにのせて最後まで楽しめるのも嬉しいポイントです。

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地域の子どもたちに寄り添う「子ども食堂」の取り組み

「ラ クッチーナ ファー」が地域で愛される理由のひとつが、夏休み期間に開催される「子ども食堂」です。親御さんの帰りが遅い家庭や、放課後にひとりで過ごす子どもたちに向けて、クリームパスタやカルボナーラなど本格的な洋食メニューを無料で提供しています。

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「お腹が空いた時にカップ麺やお菓子で済ませてしまう子も多い。でも、せっかくなら温かくて栄養のある料理を食べてほしい」。(鈴奈さん)

管理栄養士としての知識を活かし、栄養バランスや地元産食材にもこだわったメニューを提供。食事を通して、“食べることの楽しさ”や“地元の野菜やお肉のおいしさ”を知ってもらいたいという思いを込めています。

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「ちゃんと料理としてこういう食材を使ったらおいしい料理ができると、興味を持ってもらえるように」(鈴奈さん)

地元の生産者から直接仕入れる新鮮な食材や、地域の子どもたちに寄り添う活動。島原の街に根ざした温かいお店の愛情たっぷりボロネーゼで、今回も満腹!満腹!

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満腹後記

島原の恵みが詰まったボロネーゼ。とても濃厚な味でした。外観がおしゃれで夜のお店⁉という印象だったんですが、一歩入るとお二人の人柄を感じるホっとする空間なので、安心してドアを開けてください。

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La Cucina far(ラ クッチーナ ファー)
住所 島原市堀町197−5
営業 11:00~22:00 ※金曜・土曜は24:00まで
休み 月曜(臨時休業あり)
Instagram @lacucina_far

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1/11(日) 11:00

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