県内高校スポーツの祭典、第76回長崎県高総体が開幕しました。9800人余りの高校生アスリートがから7日間、長崎県を含む北部九州インターハイなどの出場を目指し、熱戦を繰り広げます。
第76回県高総体のスローガンは「今こそ解き放て情熱を掴みとれ勝利を」。総合開会式は長崎市のベネックス総合運動公園かきどまり陸上競技場で5月31日(金)午後3時に始まりました。県内9市2町、63会場で32の競技を行い、88校から9869人の選手がエントリーしています。
選手宣誓は長崎工業水球部の岡秀眞(おか・しゅうま)主将。
「宣誓!私たちは今まで仲間と共に励まし合い時にはぶつかり合い、互いに高め合い、練習に取り組んできました。きょうから始まるこの高総体でその成果を十分に発揮していきます。競技に全力で臨み、スポーツマンらしく正々堂々と試合することを誓います」
県高総体は6月1日(土)から7日(金)まで競技が行われます。