8月に窃盗の疑いで逮捕・送検され、処分保留で釈放された田﨑耕太元西海市議(43)について、長崎地検は8日付で不起訴処分としました。
介護サービス業を経営する田﨑元西海市議は、今年1月から5月にかけて、介護サービスを請け負った長崎市内の80代女性の通帳を使い、銀行のATMなどから合わせて15回にわたって現金約396万円を引き出し、盗んだ疑いで、8月に逮捕・送検され、先月10日、処分保留で釈放されました。
一貫して否認していた田﨑元市議。釈放翌日、自ら開いた会見で、このように話していました。
田﨑耕太・元西海市議:「お預かりした通帳から、引き出して、お金を引き出して、そして『それをあなたが持っているんだ』という長崎県警の認識と、私は、今回の件は、そのように認識しておりませんで、それを私に預けて、払い戻しをお願いされた方がいらっしゃいます。その人に対して、払い戻して、そしてそれを全額返却をしている。だから、始点と終点が違うと、このような認識で取り調べを受けて参りました」
長崎地検は、8日付で「関係する証拠の内容を踏まえて不起訴処分とした」と発表しました。
発表後、NCCの取材に田﨑元西海市議はー。
田﨑耕太元西海市議:「これまで主張をしていたこと、これが受け止められた結果だと思います。しかしながら、私についても、今回、反省すべき点というのが確かにあったということを真摯に受け止めて、これからの人生に生かしていければなというふうに思います。しかしながら、一方で、今回の件については、様々なあの問題、世の中の皆さんに対するご迷惑もおかけをいたしましたし、それからあの捜査、それから勾留について様々なことがありました。その問題提起をこれから行わせていただこうと思います」
田﨑元西海市議は、今後、警察と、80代女性に対する告訴も検討しているとしています。