来月実施される見通しの解散総選挙に向けて、立憲民主党県連は、長崎3区に元西海市議の田﨑耕太さん(43)の擁立を決めました。
田﨑耕太さんは、旧西彼町出身の43歳。2013年から西海市議を2期務め、前回(2025年)・前々回(2021年)の西海市長選に出馬し、いずれも敗れています。
出馬の理由についてNCCの取材に対し、「地方自治の経験から、地方のためには国の根本を変えなければならないと思った」と話しました。物価高の是正のため、食料品の消費税ゼロなどを訴えたいとしています。
田﨑さんは立憲民主党県連の公募に応募していました。県連は現在、党本部に上申しています。
長崎3区にはこのほか、3期目を目指す自民党の現職、金子容三さん(42)が出馬の意向を固めています。
また、前回まで立憲民主党公認で立候補していた末次精一さん(63)は、無所属、もしくは別の政党からの出馬に向け、関係者と調整しています。
一方、立憲民主党の野田代表と公明党の斉藤代表が国会内で会談し、新党を結成することで合意しました。まずは衆議院で「中道改革路線」に賛同する人で新党を作り、参議院や地方議会では立憲と公明をそれぞれ残す形となるということです。
また、公明党は小選挙区から撤退し、比例代表については統一名簿を作成する方針です。
立憲民主党県連の山田朋子代表(53)は、NCCの取材に対し、「応援していただけるのはありがたいが、合意の中身を分かっていないので何とも言えない」と話しました。
公明党県本部の宮本法広幹事長(52)は、「『中道改革路線』に賛同するのであれば、一緒に戦うことになると思う。今後協議していく」と話しました。
高市総理大臣は、解散する理由や具体的な日程について19日(月)に自ら記者会見を開き、説明する方針です。
23日召集の通常国会冒頭で衆議院が解散された場合、27日公示、来月8日の投開票を軸に検討が進められています。