
江戸初期の寛永11年、1634年に始まり、今年で392年目。国の重要無形民俗文化財です。
観覧席では今年から熱中症対策として帽子が着用できるようになりました。晴天に恵まれ、諏訪神社の御鎮座401年、丙午の年を彩る奉納踊が始まりました。
一番町の今籠町。かつては竹かご職人の町で、江戸時代から本踊を奉納してきました。
傘鉾には、白波が飛び散る岩の上に、堂々と立つ荒鷲が飾られています。
奉納する新曲長唄「今籠町波璃大鷲(いまかごまちはれのおおとり)」は、この鷲がモチーフです。
10人の子ども踊子のかわいらしい舞のあと、中学生から50代までの6人の踊子が、春から夏の季節の移ろいを、しなやかな動きで表現します。
客席からは、本踊のアンコール「ショモーヤレ!」の掛け声が上がりました。くんちの幕開けを華々しく彩りました。
踊子・文珠亜美さん:「すごく緊張して不安な気持ちもあったんですけど、実際踊ってみたらあっという間で、とても楽しかったです。最後まで全力を出せるように頑張ります」
舞踊指導・花柳寿々初さん:「あなたたちなりに、楽しく踊ってねと言ってたんです。ずーっと楽しく踊ってということを。だから楽しんでくれたかなと思ってます」