
上町が奉納するのは、36人の担ぎ手が重さ1トンの山車を天高く投げ上げ、柏手を打って片手で受け止める「上町コッコデショ」。前回演し物を変えてから2回目の「再挑戦」に挑みます。
総指揮者・田川俊幸さん:
「担ぎ手の所作がそろってきれいに棒が上がる。あと回す。そのそろった所作。稽古を積まないとできないのでその辺を見ていただきたい」
声出しと棒を担ぐ所作だけを地道に繰り返した4月。本格的な稽古が始まった6月以降から本番1週間前まで、前回より高く舞い上がる投げを目指して、所作を磨き続けました。
担ぎ手・鍋倉誠悟さん:
「今まで練習してきたことを全部出せるようにして最高の奉納にしたい」
演技のラストを飾るのは、左右と正面の3方向を向いて3回連続で投げ上げる「三社返し」。
担ぎ手が力の限りを尽くし、諏訪、森崎、住吉の3つの神様に感謝を伝える新技で上町コッコデショの歴史を紡ぎます。