
以西底曳網漁業で水揚げされるレンコダイをPRしようと、漁業関係者らと長崎市が連携した取り組みの報告会が開かれました。
長崎市役所を訪れたのは、以西底曳網漁業を専業とする長崎市の山田水産や、飲食店、小売店の関係者ら5人です。
以西底曳網漁業は、東シナ海や黄海を主な漁場として、大陸棚付近の魚を網で捕る漁法で、現在では全国で長崎市にのみ残る伝統的な漁業です。
山田水産の年間水揚げ量は約3000トンですが、その4割に当たる約1200トンをレンコダイが占めています。
山田水産山田倫敬取締役:「黄金色のように奇麗な色をしていて昔から祝い事やお正月などに使われてきた縁起の良い魚です」
今回の取り組みでは、山田水産とイオンチトセピア店、日本料理・更紗、市役所の食堂が連携。
レンコダイを使ったメニューの提供やレシピの配布、試食販売などを行います。
レンコダイの刺し身なども用意され、市長がその味を確かめました。
鈴木長崎市長:「レンコダイの刺し身は私食べた記憶ないですね、これまで」
かつて底曳網の魚といえば、焼き物や煮付け用が一般的でした。
現在は、航海の短縮により、高い鮮度での水揚げが可能となり、刺し身でもおいしく食べられるようになっています。
鈴木長崎市長:「もちもちして弾力があってすごく鮮度があって」
刺し身などを提供日本料理更紗林田拓也料理長:「もっちりした魚で今まで食べたことがないちょっと魅力が他の刺し身と違うところがあるので、ぜひそこを味わっていただきたい」
18日(金)、長崎市役所の食堂では、限定200食のサービスランチ、「レンコダイとナスの中華黒酢ソース」が味わえます。
山田水産山田倫敬取締役:「レンコダイであったり以西底曳網漁業の魅力が一人でも多くの方に伝わればいいなと思っています」