
今年校名を変更した長崎市の私立の女子高「鶴鳴高校」の体育祭が行われました。
競技も応援も全力!笑顔弾けた1日の最後には、涙も。今年、29年ぶりに「鶴鳴」の名前を復活させた、「長崎女子高」改め「鶴鳴高校」。
ルーツの「長崎女子学院」が1896年に創立されてから来月で130周年を迎えることにちなみ、記念体育祭と銘打って体育祭が開かれました。熱中症対策で去年から市民体育館で実施しています。
学年を縦割りし、およそ300人の生徒が4つの組に分かれて11の競技で競います。真ん中に置かれた綱を自陣に持ち帰った本数で競う「綱取り合戦」では、ぶつかり合う、女の意地!食らいついたら離さない、執念の奪い合いが繰り広げられます。
最後の競技はムカデ競走。学年別のリレーで、チームの呼吸がカギです。赤組の3年生は、レースの最下位が確定しても手拍子で会場を盛り上げながらゴール!勝ちにこだわりながらも、青春の一大イベントを全力で楽しみます。
クライマックスは応援合戦。総合得点と別で審査され優勝を決める部門で、生徒たちが最も力を入れて挑む種目です。今年のテーマは「130年の思い」。4組とも、先輩たちが築いてきた歴史に対し、お祝いと感謝の気持ちを創作ダンスで表現しました。
総合優勝は黄組、応援合戦の部は青組が優勝し、130年目の体育祭は幕を閉じました。
黄組・城田咲さん「優勝すると思ってなくて。1位とれたのでよかったです。黄組優勝―イエーイ!」
建学の精神、「鶴九皐に鳴きて声天に聞こゆ」のごとく、生徒たちの元気いっぱいな声が天まで響き渡った1日になりました。