
8日に島原市の住宅から火が出て2棟が全焼、周囲4棟の一部が焼けた火災で、火元の住宅の焼け跡から1人の遺体が見つかりました。この家で一人で留守番をしていたとみられる97歳の母親と連絡が取れなくなっています。
8日午後1時15分ごろ、島原市湖南町の無職・林宣宏さん67歳が母親の林禮子さん97歳と2人で暮らす木造2階建ての住宅から火が出ました。
消防車2台と消防団が消火に当たり、火は約3時間半後の午後4時40分に消し止められました。この火事で、林さんの住宅が全焼したほか、延焼した周囲の1棟が全焼、4棟の一部が焼けました。
火災後、禮子さん(97)と連絡が取れなくなり、焼け跡から性別や身元の分からない一人の遺体が見つかりました。出火当時、林さんは外出していて無事でした。禮子さん(97)は普段、訪問介護を受けていたということです。
警察は、見つかった遺体が禮子さん(97)の可能性もあるとみて、身元の確認を急ぐとともに、9日午前10時から消防と合同で実況見分を行い、出火原因を調べています。