平戸市で住宅1棟が全焼し、焼け跡から1人の遺体が見つかりました。この家に住む80代の女性の安否が分かっていません。
中嶋航大記者:
「平戸市紐差町の火災現場です。建物はほぼ全焼で屋根や壁は崩れ、黒く焦げた骨組みがむき出しになっています」
付近住民:
「柱とか屋根とかが崩れ落ちて、ガタガタって感じでしたけど」
18日午前7時40分ごろ、平戸市紐差町で、近くの駐在所に勤務する警察官や、出勤中の消防職員が黒煙に気づき確認したところ、住宅1棟が燃えていました。
消防車9台が出動し、火は約3時間半後に消し止められましたが、木造2階建ての住宅1棟約187平方メートルが全焼したほか、木造の倉庫約38平方メートルが半焼。
別の木造の倉庫の一部約109平方メートルが焼け、住宅の焼け跡から1人の遺体が見つかりました。
住宅には、塚本定子さん86歳と、50代の息子夫婦、10代の孫が暮らしていて、定子さんと現在も連絡が取れていません。
息子夫婦と孫は、1週間ほど前から宿泊を伴う外出をしていました。
平戸警察署によりますと、火は住宅から出火し、遺体は寝室とみられる場所で見つかったということです。警察と消防は、遺体の身元の確認を急ぐとともに、出火原因を調べています。