
開幕まであと1カ月を切った長崎くんち。
今年から諏訪神社のさじき席で奉納踊を観覧する客に対し、帽子の着用を許可する方向で9日協議されることが分かりました。
諏訪神社のさじき席では、これまで帽子を着用することは、神様に対し失礼に当たるとして、観覧客に脱帽を促してきました。
しかし、近年の記録的な暑さを受け、諏訪神社は、屋根のないさじき席での3時間以上に及ぶ観覧は、熱中症のリスクが高いとして、暑さ対策について検討を進めていました。
昭和36年(1961年)まで見物客が帽子をかぶっている写真も残っていて、「神様への敬意と帽子をかぶることは両立できる」として、今年から帽子を着用できるよう見直す方向です。
9日、神社の役員と年番町、踊町の総代らが協議し、決定する見通しです。