
将棋の藤井聡太王位に伊藤匠二冠が挑んでいる八大タイトル戦のひとつ「王位戦」第4局の対局会場となっている長崎市のホテルで、夜中に火災報知器が繰り返し誤作動し、対局の再開が2時間遅れる異例の事態となっています。
対局は18日に始まり、ほぼ互角の戦いとなる中、藤井王位が74手目を封じ、19日午前9時に開封して、対局を再開する予定でした。
しかし、19日午前2時から4時の間に、両棋士が宿泊する対局会場のホテルで火災報知器が繰り返し誤作動し、藤井王位と伊藤二冠を含む関係者らが一時避難しました。
このため、主催する日本将棋連盟などは、棋士が十分な休息をとれていないとして、対局の再開を予定の午前9時から2時間繰り下げ、午前11時から再開しました。
この影響で、今夜の終局も遅れる見通しです。王位戦七番勝負は、第3局まで藤井王位が2勝1敗とリードしています。