8月9日(日)までの4日間、期間限定で「被爆者と語るカフェ」がオープンしました。
平和公園近くの「ともCafe」。8月9日前後に長崎を訪れる人たちが休憩できる場所をつくりおもてなししようと、県被爆者手帳友の会が事務所をカフェとして開放するもので、今年で3回目です。
県被爆者手帳友の会・朝長万左男会長:
(胸の名札は?)「(幼少期)友達の間では”マー坊”。もっと親しく…『あの人は近寄りがたい』と思われとるから」
今回のテーマは「被爆者の生の声を聞き、心を通わせる」。訪れた人からの「もっと被爆者と話をしたい」という声に応え、期間中は被爆者4~5人が常駐し、個人間で気軽に言葉を交わせる空間を提供します。
朝長万左男会長:
「世界の状況はあんまりよくない。核廃絶なんかとても望めないような。そんな中で、”市民レベルの対話”と”隣人愛”がキーになっていけば、世界中が20年後、30年後、もう一度核軍縮を進めて核廃絶を目指せると信じて、やっていこうと思います」
「ともCafe」は午前10時から午後4時まで。9日(日)までの期間中、長崎発祥のラムネや冷たいお茶、諏訪神社「月見茶屋」のぼた餅セット、オリジナルグッズなどが販売され、被爆者や有識者の講話、ミニライブなどが開かれます。
■おもなイベント
【6日(木)】
午後2時~午後3時30分『20年後の被爆者団体はどうなる?』山口響さん(長崎大学核兵器廃絶研究センターRECNA特定准教授)
【8日(土)】
午前10時~『中村キクヨさん対話集会』中村キクヨさん(友の会最年長の被爆者102歳)
午後2時~『被爆者と語ろう(原水禁分科会)』増川雅一さん
【9日(日)】
午後3時半~午後5時『加害と被害を乗り越えて』平和祈念式典で平和への誓いを読み上げる被爆者・本村チヨ子さんと、真珠湾攻撃の生存者ドリンダ・ニコルソンさん(※長崎被災協地下1階講堂・ドリンク付き参加費500円)