去年11月から12月にかけてアメリカで被爆体験講話を行った長崎県被爆者手帳友の会の朝長万左男会長(82)らが報告会を開きました。
朝長さんは3年前、世界の若者たちに核兵器廃絶への思いを広げる「ヒバクシャ・ミライ・プロジェクト」を立ち上げ、アメリカで約1000人の市民らと対話したほか、若者たちに核兵器廃絶を訴えました。
また去年11月末から2週間、再びアメリカに渡り、ロサンゼルスや原爆開発拠点だったロスアラモス、ハワイでアメリカ市民との対話集会などを開きました。
長崎県被爆者手帳友の会朝長万左男会長(82):
「今回はっきりわかったのは、アメリカという国が、トータルでは核兵器国としての今後の自分たちの目をある程度決定済みだということです。一番難しいのはアメリカ国民でさえ、若者は核兵器はやっぱりないほうがいいとおっしゃるんですよね、これはもう心は同じだと思いますね。だけどもどうやったら政府が今の核政策を転換できるか、これは自分たちも分からないと、じゃあ一緒に考えていきましょうかという感じになりますけどね」
朝長さんは今後、アメリカ東部などでもツアーを行いたいとしています。