佐世保市の50代の男性主査が、公文書を不適正に取り扱ったとして、17日付で停職6カ月の懲戒処分を受けました。
市によりますと、男性主査は当時、保健福祉部で身体に障害を持つ市民に対し、医療費の助成などを行う業務を担当していました。男性主査は、2024年度から2025年度までの間、処理すべき申請142件のうち、17件を手つかずの状態で放置し、残りの125件は、上長の決済などの必要な手続きを行わずに書類を作成するなどしていました。
市の聞き取りに対し「業務が重なって、頭が真っ白になってしまった」という趣旨の話をしているということです。
市は「市の職員に対する信用を失墜させたことについて深くお詫び申し上げる。適正な事務処理を徹底し、信頼回復に取り組む」としています。
男性主査は、現在、病気療養中で、辞職の意向を示しているということです。